臭い玉の予防方法!うがいだけでは口臭はとれない?!

臭い玉を予防したい!

こう思っても…

残念!誰にでもできる可能性のあるものですからぁ!

ということが前提としてもですねw

臭い玉を予防してひどい口臭に悩まされないようにするためにはどうしたら良いのか。

それは知りたいですよね。

私も臭い玉ができて、いろいろなことを試していく上でやっと

臭い玉ができにくい(かもしれない)体質」を手に入れることができました。

ここでは臭い玉の予防法効果的なうがいの方法を紹介していきます。

臭い玉を予防する前に自分の習慣をチェック。及び意識付け。

臭い玉ができないように予防する前に、一旦あなたの生活習慣と「臭い玉」への意識をチェックします。

口の中は清潔に保てているか、毎日の習慣チェック

・食べた後など一日3回は歯磨きをしている。

・外出から家に戻った時はうがい(手洗い)をしている。

・外出先でもこまめにうがい手洗いをしている。

・ドライマウスを自覚しているので、ガムをかんだり対策している。

・アルコール除菌などをデパートやレストランの玄関やトイレで見かけると使用する。

・人が多い満員電車や、繁華街などではマスクを着用している。

・睡眠中、部屋が乾燥しないように加湿器や洗濯物を干している。

・いびきをかくので、マスクを使用したり対策グッズを試している。

上記の比較的簡単なチェック項目ではありますが、おそらく歯磨きの段階でつまづいてしまう人は多いはずです。

チェック項目のポイントとして重点を置いているのは、口腔内を清潔に保つこと以外に…

ドライマウスや風邪予防ができているか

これを見ています。

ドライマウスだと殺菌作用のある唾液の分泌が少なくなっているので、必然的に口腔内の環境というのは崩れやすくなっています。

こうなると扁桃腺が自浄作用的なものが強まって臭い玉ができやすくなります。

また、風邪や発熱などで免疫力が低下している時にも臭い玉はできやすくなるので、日々風邪を引かないために注意しているかどうかも必要になってきます。

一口に「臭い玉の予防法」といっても、健康への配慮が必要な面もあるということです。

間接的ではありますが、日ごろの心がけによって、虫歯を予防したり体調管理に気を配ったりすることができるので、一石二鳥の鳥の数は対策によって多くなっていくわけです。

臭い玉を予防するための意識付け。

生活習慣の面はやはり第一目的である「臭い玉を予防する」ことが念頭にあると、面倒くさがらず取り入れることができるかもしれません。

ここではあえて「臭い玉」のどぎつい作用についてピックアップしていきます。

臭い玉が本格的にできてしまうと…

・口の奥(鼻の奥)からドブ臭いにおいがこみあげてきて、日中はずっと嫌な気分のまま。

・喉の奥に違和感を感じる場合があるので、食事が楽しめない。

・口臭がきつくなって人と話す時に気になってしょうがない。

・クシャミやセキをした時に、臭い玉が飛び出る場合があるので、我慢してしまうようになる。

などなど、簡単に上げてもうんざりするパターンが多いですね。

気にしすぎるのも良くないのですが、臭い玉ができてしまうとこういう不安などが起こるんだということを忘れないでください。

臭い玉を予防するんだという意識付けができていくと、風邪の予防や虫歯の予防などもですすんでできるようになっていきます。

臭い玉を予防するための効果的なうがい方法

Googleなどの検索エンジンで「臭い玉 予防」とか「臭い玉 うがい」など複合的に「予防方法」を探した方も多いでしょう。

実際には前述のチェック項目のように、「臭い玉を予防さえすればできなくなる」というものではないことがおわかりいただけたと思います。

外出先などであまり「うがい」だけに時間をかけられない場合であっても、うがいの「コツ」というのを知っているとより効果的になります。

これは私の実体験と情報番組でやっていたことの複合技なんですが、以下の方法をチェックしてみてください。

1. 水道から多すぎない(口いっぱいにならない)量の水を口に含む。

2. 上を向いて「あ~~」と声を出してうがいする。

3. そのまま今度は「お~~」と声に出してうがいする。

4. 上を向いてうがいしたまま、頭を右に3秒、左に3秒という感じで傾ける。

時間がない時は1から3の「あ~」「お~」を行う程度でもかまいません。

また声を出せない場合には「あ」の口、「お」の口をするだけでも問題ないです。

なぜこの方法になったかというと一つはボイストレーニングを行っている知人のすすめではじめたのがきっかけです。

「あ~」は喉の入り口、「お~」は喉の奥をうがいするイメージを忘れない。

上記のように説明するとわかりやすいと思います。

「あ」の口になっている時は臭い玉ができやすい扁桃腺まわり、のどちんこあたりを水でゆすぐイメージで行ってみてください。

また「お」の口になっている時は喉の奥(のど仏の方向)を泡立てるイメージでうがいすると効果的です。

ここでオエッとなってしまう場合もありますが、無理せずできる時間、できる回数を行ってみてください。

臭い玉を予防するためにはじめたうがいで臭い玉が出てきた実例

うがいのやり方については上記の方法でOKですが、うがいを行う「タイミング」が気になる方もいるかもしれません。

ここでは私が実際に行って、なんと臭い玉が出てきた方法というのを紹介します。

朝イチうがいで臭い玉を追い出す。

他のページにも書いた記憶がありますが、私の習慣として朝起きてトイレを済ませるとその後必ずうがいをするようにしていました。

これは、「睡眠中はお口の中では雑菌が増殖している」という知識が後押ししてくれています。

なので、起き掛けに口の中の唾液を飲んでしまうと雑菌を体内に取り入れて良くないとも言われています。

(私の場合、ほとんど朝起きた時意識できずに飲んでしまうパターンがほとんどですがw)

ともあれ、石鹸で手を洗って、先ほどの「臭い玉を予防するためのうがい」を行います。

いくら唾液を飲み込んだとしても、喉や鼻の奥の雑菌すべてを洗い流したというわけではないので、汚い話ですが、ちょっと濁ったような色がついたものが洗面台を流れいきます。

これを毎日繰り返してた時に、不意に臭い玉らしきものが流れていきました。

私の場合はすでに耳鼻咽喉科に行った後でしたし、このサイトで紹介している「臭い玉対策商品」と「体の中から口臭をなくす対策商品」を試していたので、その作用でもあるかもしれません。
(商品については当サイトの口臭対策ランキングで紹介しています。

まとめ:臭い玉を予防するためのうがい以外の方法

ここまでの説明で「臭い玉」を予防するためにはうがいだけでは不十分であることがおわかりいただけたと思います。

ただ、普段一日一回の歯磨き以外、何もしていないよりかは「うがい」をこまめにしてみることをスタートにしてみるのも間違いではありません。

とにかく「臭い玉」ができてしまうと最悪な気分が続くので、自分でできる方法を徐々に取り入れて口臭に悩まされない日々を送れるようにしたいですね。