なたまめ茶っていうのは原料が普通のお茶用の茶葉ではなく、なた豆からできてるお茶のことです。
昔から膿を取る効能がある働きがあることで有名で漢方の世界でも歯槽膿漏などにも効果があるとわかっていたようです。
そのためこのサイトでも「膿栓」の治療法や予防法を説明していますがまさに「膿を取る効果」はなたまめにあったと言えます。
なたまめはお口の中の環境を整える!
なた豆茶は歯茎の出血や腫れなどの諸症状に早めに作用すると言われています。
なた豆茶にはカナバニンという抗炎症成分が含まれており、これが効果的に作用していると考えられます。
またコンカナバリンAという成分は免疫力を高める効果があり、風邪をひいてしまって口臭、ひいては膿栓などの予防効果という点では高いものと予測できます。
なた豆茶を続けて飲むことで歯周病や膿栓などが再発しにくくなる傾向は、このコンカナバリンAの成分で予防できている点と、
比較的即効性のあるカナバニンという抗炎症作用によるものと言えるでしょう。