「膿栓 除去」?
ダメ!絶対。
「膿栓」をご自身で取ろうとすると危険ですのでやめておいた方が身のためです。
耳鼻咽喉科でとってもらうか、当サイトで紹介している治療法、予防法で「膿栓」を撃退してください。
↑を踏まえた上でネット上で調べられる取り方をまとめました。
綿棒でほじくる
慣れないと嗚咽がきますが一番ネット上で多かった方法です。
自分でもやってみましたが慣れてないので扁桃腺を傷つけてしまうリスクを感じて
断念しました。
シャワーを喉奥にあてる
これは別段、シャワー浴びながら行う人も多いのでは?
膿栓自体は誰にでもあるものですが、あまりこれで「あ、なんか今ポロッととれたかな?」って瞬間ないですよね。
成功率が低いんだと思います。
耳かきでほじくる
これ痛そうですよね。なので実践する気はありませんでした。
ピンセットで取る
これも耳かき同様、痛そうだし扁桃腺を傷つける確率の方が高いですね。
くしゃみ、ランニングなどの自然に出るのを待つ
くしゃみで出るのはレアだと思いますね。それであれば「取れやすくなっている」ので
うがいでいけそうな気がします。
またランニングで取れる情報もありましたがなんでかは詳細不明です。
体質改善
いろいろ回り道して、結果口臭が治ってないとか、また膿栓ができちゃったというよりかは、根本的な体質を改善するのが一番の近道ですね。
私もいろいろ試してみたんですが、しっかりした根本的な両方を試すのと、日々のサプリで体の内面から改善して、日中はちょっとしたタブレットを試す。
これを続けて、2、3週間めには自分で感じる口臭というのがなくなって、
顔近づけて友達と話をしたりしても、大丈夫でしたw
口臭があると人間、絶対に顔にでるじゃないですかw
それがなくなったのが精神的にもホント嬉しかったですね。
今は予防のためにサプリとタブレットを続けてます。
膿栓を除去したくても鏡で見えない?!とっても怖い「隠れ膿栓」
なんとなく口臭が気になって…というか、最近なんだか毎日くさい!ってことで、悩みますよね~。
この段階になってはじめて「なんで口が臭いのか」を調べるんですが、なかなか思い当たる節がない。
マウスウォッシュ的な商品や歯磨き粉だって見直して、朝晩磨いて…これも効果なし。
「口臭」といっても、なんだか喉の奥?(鼻の奥ともいえるような…)から匂いが上がってくる気がして、Googleで「喉の奥が臭い」とか検索していくうちにようやく「におい玉」とか「くさい玉」とか「膿栓」っていうものにたどりつけたんだと思います。
そこで膿栓に関する知識を得ていくわけですが、そうなるとガマンできないのが
「鏡で見てみたい」
この願望、期待と不安が入り混じるなか、口を大きく開けて、どうにか舌を下げようとして…指突っ込んだら吐きそうでw
苦労しながら見てみたけど、膿栓らしきものが見当たらないっていうのも、実はよくある話なんです。
扁桃腺の中に入り込んだ膿栓は思ったように姿を見せてくれない。
これで安心してしまうと、膿栓除去への道は断たれたも同じです。
喉の奥のにおいというので勘違いしやすいのが
「胃からにおいが上がってきてるのかな」
という点です。
まず、胃のにおい、もっと言えば腸のにおいとかが上がってきてしまったら、それもう大問題で、大便がある場合はずっとくさいわけなんです。
そうならないために弁のようの器官があり、逆流を防いでいるわけです。
まず、膿栓かもしれないと思ったら耳鼻咽喉科を受診するか、このサイトで紹介している
「膿栓をできにくくする方法」や「体のにおいを予防する方法」をお試しいただければと思います。
みんなはどうやって気づいた?膿栓除去する前に症状を再確認する。
このサイトでは膿栓の「気づき」に関して何回か掲載はしていますが、お問い合わせの中には病院で聞くような「初期診断」めいたものも多くいただきます。
ここでは他の方の表現をお借りして、「このにおいが喉の奥(鼻の奥)からしてきたら膿栓を疑ってよい」というものを紹介します。
・下水のような水が腐ったようなにおい。
・大便(うんこ、うんち)のにおい。
・残飯のにおい。
・歯くそが酸化してすっぱくなったようなにおい。
・とにかく今まで自分からしたことのないようなにおい。
喉の奥からにおいがこみあげてくること自体が「膿栓」を疑ってよいようなものではありますが、実際上記のようなにおいが自分にあてはまると、今後の膿栓へのケアも考えやすくなるかもしれません。
膿栓除去のために市販の道具を購入してしまうと危険?!
このサイトでは再三注意しておりますが、今でも
「臭い玉(膿栓)ぐらいだったら自分でとれるでしょ」
と思ってしまい、綿棒やシャワー、ウォーターピックなどで膿栓を除去してしまおうとする人が後を絶ちません。
ここでもう一度重要な一言をいっておきます。
膿栓は一度取り除いてもまたできる!
下手な取り方をしてしまうと逆に増えてしまう危険性もアリ!
これは本当のことで、例えば綿棒でもウォーターピックでも使いようによっては膿栓ができる穴をこじ開けてしまい、逆に「膿栓ができる空間を広げてしまう」危険性があるわけですね。
広くなるとどうなるかというと、もちろん多くの膿栓ができやすくなってしまうわけです。
これだと想像しやすいですよね。
そういう危険性があるのに、多くの人は「病院にいくほどのことではない」とか「予防するための商品を購入するまでもない」として下手な取り方へと走ってしまいがちです。
「膿栓 除去」と検索して上位に表示されるサイトの中には(これ本当にやめてほしいんですが…)
綿棒NG、シャワーNG、丸型洗浄瓶OKみたいに書いてあるとことがあるんですよね。
ただでさえ「膿栓くらいなら自分でなんとかしちゃおう」と思っている人にとっては渡りに船なわけです。
扁桃腺に限らず、口の中、特に普段歯ブラシでも届かないところというのは本当にデリケートな組織なんです。
くれぐれも自分で膿栓を取り出そうとするのはやめておきましょうね。
自然に膿栓除去していた?!3つの体験談
これは恥ずかしながら私の体験談なんですが、膿栓予防の方法をいくつか試していくうちに、もうできてしまっている膿栓が外に出やすい体質になったような気がするんですね。
そこでここでは「膿栓が自然と外に出てきた方法」をお知らせします。
いろいろな道具で無理やり膿栓除去する方法ではありませんので、あしからず。
朝イチうがいで膿栓除去!
マウスウォッシュや歯磨き粉のコマーシャルでもよく言われていることですが、寝ている間の口の中というのは「雑菌だらけ」なわけです。
私が健康法の一つとして、朝起きたら水(お茶でしたが)一杯摂取する。というのが、なんとなくできなくなった時期がありました。
それはやはり膿栓のおかげで喉になんか違和感があったからなんですね。
しかも夜寝ている間の増えた雑菌ごと水と一緒に飲み干してしまったら、内臓にも悪いんじゃないかって気がしたんですよね。
で、まぁ水分をとるのは間違っていないとしても、朝起きてまずトイレに行った後で、つばを飲み込まずに「うがい」をするようにしたんです。
これは私の体験談なので、膿栓予防のランキング(膿栓を予防するものや、体の中からにおいを予防するもの)などを試しているのが大前提となるかもしれませんが、
うがいをした一発目にちょっと固形?もしくは小さいゼリーっぽいのが洗面台を流れていきました。
感覚的ではありますが、「膿栓予備軍」が流れていったかなっていう印象ですね。
これが快感(おかしいかw)になって毎日の朝イチうがいはかかしてません。
くしゃみ一発で膿栓除去?
風邪をひいたわけではないんですが、鼻がムズムズして大きくくしゃみした瞬間に前歯の裏に何かが当たった気がしたんですね。
舌で口の中を探ってみるとなんか小さい塊がある。
「え、歯が抜けたかな」
と思って洗面台に吐いてみると、これも先ほどの「膿栓予備軍」みたいな塊が洗面台を流れていきましたw
これは意図して行ったわけではないので、ちょっとしたプレゼント(おかしいかw)みたいな感じでしたね。
歯磨き後の嗚咽(おえつ)で膿栓除去?!
これも意図せずでるパターンなんですが、朝歯磨きをしているとえづいちゃう時ってありますよね。
年なのかなw
で、何度か「ウェッ!…ウェ~」とかなってると、歯磨き粉の泡にまみれてにゅるんとした塊が出たんです。
洗面台を流れていく途中を目撃しないとわからなかったと思いますが、泡の表面からちょっと塊っぽいのがあったんですよね。
膿栓は見慣れていたので(気持ち悪いですが…)歯につまった食べかすではないことぐらいはわかります。
こんな感じで自然と「膿栓除去」しちゃってる場合もあるんですが、うがい以外はレアと言えばレアですね。
ただ、自分で感じるのは口臭予防のサプリとか膿栓予防の商品とかを試す前の「うがい」などではあまり膿栓というのが出やすい体質と感じたことはなかったんですね。
これが、そういった商品を試していった後で副産物的ではありますが、膿栓が不意に出る。と。そういう体質にはなったのかなぁって気がしています。
病院で膿栓除去をしてもらっても「完治」ではない?!
後に膿栓関連で病院に行った話なども紹介するのですが、ここでは膿栓というものの性質や病院というものの性質を念のため説明しておきたいと思います。
まず結論。
膿栓は一度除去すれば「完治」するものではない。
その後の予防が一番重要。
これが「膿栓の性質」を表現するのに一番良い気がします。
やはりその場しのぎ的に病院で膿栓をとってもらったからOKではなく、通院前後の膿栓予防というのが一番重要なんですね。
それでは病院というものの性質。
まず結論。
病院は基本的には「対処療法」
発症したものに対しての「処置」はできるが、本格的な「予防」はできない。
東洋医学の場合には「対処療法」といって、患者さんが体の不調を訴えてはじめてそれに対しての「処置」ができるというものになります。
だから
「今後膿栓になるのが怖いので、予防をお願いします」
と病院で言っても、それではうがい薬を出しておきましょう。ぐらいです。
また、膿栓を除去しに行った場合でも、もちろんしっかり除去はするのですが、その後の予防薬(抗生物質をだされる場合もあるようですが)はなく、基本的にはうがい薬をもらって終わり。という感じです。
私の成功体験がすべてではありませんが、実際に効果があった方法というのを少しずつでも試されると良いかと思います。
2015年8月9日追記
膿栓の取り方をいろいろ検索しているとやはり扁桃の穴を刺激するものばかりのような気がします。
やはり粘膜系の組織は刺激しない方がよいですよね。
実際に「自分のこの臭いは膿栓かもしれない」と思い込んで膿栓ではない場合もあるんですよ。
自分も最初そうだったんです。
というのが実際自分でも膿栓の取り方なんかを検索したりして、扁桃という穴にあるんだなぁ~と思って鏡で嗚咽しながら見てみてもあんまりありそうな気配がないんですよね。
ただ右側がなんとなく狭まってる感じがするから奥に膿栓が詰まってるのかなぁ、と思ってました。
ちょっと喉の違和感が嫌だな、というのがあって耳鼻咽喉科に行ってみました。
膿栓という言葉は出しませんでしたがね。変な知識つけてきたな、と思われてもやなのでw
普通に喉奥をみた後で結局鼻から内視鏡をいれられて「これだったら膿栓見えそうだな」と思いつつ、受診を終えました。
結局鼻の奥と喉の奥に炎症がみつかったんですよ。
あれ?この臭いの原因は自分の鼻の奥の炎症の臭いだったの?喉の違和感も炎症?え?
みたいな感じですw
結局自分で気になって膿栓の取り方を調べてる段階で思い込みが入ってるんですよね。
その後本当に膿栓ができてくるわけですがこれはこれで本当に困りましたよw
2015年8月22日追記
実際膿栓が取れないなぁ~とか膿栓がどんな風にしても喉の奥に見えないなぁ~って時は
鼻腔の炎症(鼻の奥の炎症)とのどの奥の炎症がダブルで発症してる可能性もあるんですよ。
これ、実体験なんですけど、最初は「喉の奥 臭い」とかで検索をかけたら
「膿栓」を見つけちゃったもんですから、てっきり膿栓ができちゃった~と思ってたんですね、最初。
それで鏡見ながら膿栓どこかなぁ~ってしても見えないから奥にいるから取れないのかな。と思って
綿棒をあててみたりしました。
他のサイトに書いてあるように綿棒で扁桃らへんをさわると臭いっていうんですが
そうでもなかったんですよね。
でも頭ではもう膿栓と思ってますから「臭いのに膿栓が見つからないからいつまでたっても取れないな」と思ってました。
のどの痛みや違和感もあったのでしかたなく耳鼻咽喉科に行ったところ
上記のとおり、ダブルの炎症だったんですよね。
でもこれが引き金で後日膿栓ができることになるわけですが…
なんなんでしょうか。はやくふつうの鼻のどの環境を取り戻したいですw
2015年9月6日追記
膿栓がとれないことでお悩みの方も多いかと思いますが
うがいは結構効果的なんですね。
これはあんまり響かないのか実践する人は少ないのかもしれません。
膿栓が取れない、もしくは取り方がわからない方はぜひ病院での受診を
された方が良いと思います。
ネット上の情報ってテレビみたいに監査されてないですから
本当に真逆のことが、さも本当のことのように書かれているサイトも多いです。
膿栓が取れないのではなく、そもそも膿栓ではない場合もありますから
一回疑ってみる必要はあると思いますよ。
2015年10月11日追記
膿栓が取れなくて困っている方や膿栓があるのかどうかわからなくて不安な方もいると思います。
実際鼻腔にグワッと臭ってくる経験をされると膿栓である可能性もあると思います。
他の多くのサイトでは口を大きく開けて舌を押さえれば見えそうなので
実際に鏡の前で膿栓を探した方も多いのではないでしょうか。
・・・・ありました???
あった方っていうのは、もう絶対と言っていいほど「すぐ取りたい」んですよね。
何か道具を使ってでも今すぐ臭い玉を口の中から出したいのはよ~~~くわかります。
ただ焦って取ると周りの組織を傷つけて、炎症を起こしてさらに悪い状況になりかねません。
膿栓の取り方でネット上で紹介されているものの多くに綿棒や耳かきなどがありますが
綿棒ね・・・・自分もやりましたが奥にある場合は嗚咽を誘うだけで肥大化したものでないと取れないと思いますよ。
本当に臭い玉を取って口臭を防ぎたいのなら、病院に行ったり、本サイトで紹介している口腔内の環境を
正常に戻すような間接的なものを使用した方が後々「なんで焦って膿栓を取ろうとしたんだろう」っていう事態にならなくて済みます。
経験者は語る。ですw
膿栓の取り方を探して、自分にできそうな方法を見つけても、やりたくてしょうがなくても
ちょっと考えて行動してみてくださいね。
ニキビだって焦って取ったら、その後次々とできてきて肌がボロボロになってしまいますよね。
膿栓も同じで一回取れたからといってまた次もできる可能性が高いんです。
「膿栓 取り方」「膿栓 取れない」「膿栓 除去」ってキーワードで検索されている方も多いと思いますが
次に「膿栓 予防」っていうキーワードで検索された方が根本的に治せると思います。
膿栓の除去は耳鼻咽喉科で可能だといいます。
ただ「膿栓かもしれないんで」ってなかなか言いだしづらいですよね。
お医者さん側も「最近ネットで余計な知識つけてくる患者が多いんだよな」なんて思うかもしれないしw
だから
「喉の奥から変なにおいがして困ってるんです」って暗に膿栓を連想させるような相談方法なんかしたりして。
膿栓の除去のための道具もあるらしいですが、菌を少なくするお薬などが処方されると思うので
口腔内ケアの商品と薬で本当の意味での膿栓除去、膿栓予防をした方が結果的に近道だ、というお話でした。
2015年10月14日:追記
膿栓・・・臭い玉の取り方については注意してきましたが
膿栓の取り方については興味がある方の方がしっかり耳鼻咽喉科に行ったり、口臭予防のケアをすることより
行動したいみたいなんですよね。
臭い玉、膿栓っていうのは何度も言うようですが口の中の扁桃にできるものです。
口腔内は粘膜で守られているとはいえ、一たび傷つけてしまうと更に口腔内環境が悪くなってしまう要因になりかねません。
というのもですよ。
実際膿栓ができてしまうと飲み物や食べ物を飲み込んだりするときに、あ、これ、とてもおいしいものだったりする場合にもですが
膿栓を食べ物がかすめるせいか、鼻腔においしい香りと膿栓の腐ったような臭いが交じり合ったような激臭がする場合があるんですよ。
これ、本当にこれから膿栓を取ろうと思っている人には伝えたいんですが
日々の激臭に加えて、膿栓取ろうとして舌の付け根まわりを傷つけてしまうと大変なことになりますよ!
臭い玉って結構、持ってしまうと気の大きい人は周りが自分の口臭を知った顔をすると、
そうだ私は臭いんだ、みたいな、なんていうんでしょう。もうカオスですよ。
そうなると口臭に悩む自分。まわりもそれに気づく、それをまた自分が気にする、なんていう悪循環にならないのかもしれませんが
結局膿栓を取れていない場合には根本的な解決になってないですからね。
臭い玉を取りたいなら一度耳鼻咽喉科に行くか、本当に口臭ケアに気をつけて改善していった方が無難中の無難ですよ。
結果、近道のような気がします。